患者様からよくある質問
- 突然歯が痛み出したときや、口元に怪我をしたときは、
予約してなくても診てもらえますか? -
診療いたします。
当院は予約制となっておりますが、急患にもできるだけ対応しております。いつでも絶対に診察できるとは限りませんが、ご連絡頂ければ最善を尽くします。
突然来院されてもすぐに拝見できなかったり、かなり長い時間お待たせしてしまう場合があります。
まずは、受付までご連絡下さい。(西澤) - 虫歯になったら治療をしなければなりませんか?
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基本的に治療が必要です。
ただし、表層にできた虫歯の場合はエナメル質が少し脱灰し白濁している状態ですので歯に穴が空いているわけではありません。
このような場合はしっかりとブラッシングを行い、定期的に歯科医院でフッ素塗布などで様子を見ていきます。
虫歯を初期の段階で見つけるためにも定期的な歯科検診をおすすめしています。(西澤) - 虫歯の治療って痛いですか?
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できる限り痛くない様に最善を尽くして行っています。
私は、数少ない歯科麻酔学会認定医ですので、大学病院勤務時代にしっかり痛みを与えない麻酔をするための訓練を受けています。ですので、ご安心して診療をお受けください。
ただ麻酔が切れた後は麻酔した所が少し痛むことはあるかもしれません。ですが、2~3日後にはほとんど治ります。(西澤) - 歯の神経を抜くと寿命が短くなると聞きます。
なるべく神経を残す治療を受けたいのですが…。 -
当院では、歯を残す治療を心がけております。
そのため、虫歯が進行し歯を残すことが難しい場合でも、精度の高い処置を行えるよう、根管治療に特化したマイクロスコープ(手術用実体顕微鏡)を導入しております。
肉眼では確認できない部分までしっかり把握し、精度の高い、安心・安全な治療を提供できるよう心がけております。(西澤) - どのような人が虫歯になりやすいですか?
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しっかり歯ブラシができていない人だと考えられます。
正しく歯ブラシができていないとプラークが溜まりやすく、虫歯になってしまいます。
また、甘いものなどを摂取する量が多い人や、唾液の量が少ない人は虫歯になりやすいです。(西澤) - 親知らずは、抜いた方が良いですか?
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親知らずは、抜いた方が良い場合と抜かない方が良い場合があります。
歯全体がしっかり出ていて、噛み合わせも良く虫歯になっていない場合は抜かない方が良いです。ですが、歯が斜めに生えたりして、隣りの歯に悪い影響を与えそうな場合や、虫歯・歯周病になって腫れたり痛みがある場合は抜歯をすることをお勧めします。(西澤) - 歯を抜いたら、そのあとはどうしたらいいでしょう?
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歯を抜いたままにしておくのは良くないと思います。そのままにしておくと噛み合わせが悪化しますし、また違うトラブルの原因になります。
入れ歯の作成やブリッジ、インプラントといった方法で歯を補うことが望ましいです。
ご来院頂ければ、ご希望をうかがった上で、どんなプランが考えられるのかご提案させて頂きます。(西澤) - 入れ歯を入れると銀色のバネ(留め具)が見えて気になります。何か良い方法はありませんか?
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方法はあります。
保険適用の部分入れ歯には、入れ歯を固定するため残存歯にバネ(留め金)をつけるようにしなければなりません。
バネが気になるのであれば保険外治療にはなりますが、バネがない入れ歯(ノンクラスプデンチャー)をお勧めします。
他人から入れ歯を入れているのがわからなくなります。一度ご相談ください。(西澤) - 歯の色が気になります。何か良い治療法はありますか?
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歯を白くするにはいくつか方法があり、歯そのものを白く漂白するホワイトニングと、歯を削り、白く美しい素材を取り付ける審美歯科治療があります。
患者さんのご要望をお聞きした上で、ご自身に合った最適なプランをご提案させて頂きます。(西澤) - ホワイトニングは痛みがありますか?
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個人差があって痛みが出る方と出ない方がいらっしゃいます。
痛みが出るほとんどの方は歯がしみる痛みを訴えられます。ですが、痛みを抑えるため知覚過敏抑制剤を併用しますので心配はありません。(西澤) - 子どもの矯正はいつ頃から始めたらよいのでしょうか?
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お子さんの矯正治療は、出来るだけ早い方が良いです。
お子さんの場合、歯並びの状態や顎の成長に合わせて、矯正治療の開始時期を決めますので、一番良いタイミングで矯正治療を行うためにもお子さんの歯並びが気になったらまずはご相談下さい。
矯正専門医がカウンセリングさせていただきます。
少しでも気になるようでしたら早めの受診をおすすめいたします。(西澤) - 大人が矯正治療を受ける場合、治療の期間はどれくらいですか?
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2年から3年ぐらいで終了するケースが多いです。
個人差がありますので多少ずれがあります。
その後、矯正装置を外したあと、後戻りを防止するために2~3年保定装置をつけていただきます。(西澤) - インプラントの手術は誰でも受けられますか?
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誰でも受けられるものではありません。
もともと持病がありインプラント手術を受けられない方や、インプラントを打ちたい場所に制約がありお断りさせていただく場合があります。ですが、最近ではかなり困難なケースでも対応可能になってきています。
まずはご相談を受けられることをお勧めします。(西澤) - インプラントの手術は痛いですか?
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術中は局所麻酔をして行うので痛みはありません。
外科的処置を行いますので麻酔が切れた後に痛みが出たり腫れたりすることがあります。
ほとんどの場合2~3日後には腫れは引き、術後約1週間ぐらいではほとんど消失していることが多いです。(西澤) - 妊娠中でも歯の治療を受けることができますか?
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妊娠中でも歯の治療を受けることは可能です。
ですが、麻酔などを使用した治療においては注意がとても必要です。
母体に負担がかかる可能性があるため妊娠中期の安定期になってからの治療が比較的安全とされています。
かかりつけの産婦人科にご相談の上、治療を受けてください。(西澤) - 身体に持病があり、治療を受けるのが不安です。どうしたらいいでしょうか?
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ご安心ください。私が大学病院に長く勤務し、現在も非常勤講師として働いております。
治療が難しいケースや、お身体に持病を抱え歯科治療に不安がおありの方は、大学病院の各科にスムーズにご紹介できるシステムを当院は持っております。
ご安心してご来院の上、ご相談ください。(西澤) - 定期検診に行った方が良いですか?また、どれくらいの間隔で行けば良いですか?
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ご安心ください。私が大学病院に長く勤務し、現在も非常勤講師として働いております。
定期検診はぜひお受けください。
虫歯の早期発見・早期治療のためにも定期的に行かれることをお勧めします。
歯が痛くなってから来院された場合、虫歯や歯周病がかなり進行しているケースが多く、最悪の場合、抜歯をしなければいけない場合もあります。
当院ではお一人お一人のお口の状態によって最適な定期検診の時期をお伝えし、1~4ヶ月に一度の受診をお勧めしています。(西澤)