墨田区鐘ヶ淵、東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅西口より徒歩3分の歯医者 にしざわ歯科医院


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訪問診療

訪問歯科で“命を守る”お口のケアを
ご自宅・施設で受けられる安心のケア体制

誤嚥性肺炎を防ぐには、口からはじまる予防が大切です

ご自宅や施設で、安心の歯科治療を

ご自宅や施設で、安心の歯科治療を

「歯医者に行きたいけれど、足腰が弱って通院が難しい…」
「体が不自由で、家族に大きな負担をかけてしまっている…」
「施設に入居中で、定期的なお口のケアをどうしたらいいか…」

このようなお悩みを抱える患者さんやご家族のために、にしざわ歯科医院では訪問歯科診療を行っております。住み慣れたご自宅や、いつもお過ごしの施設へ歯科医師と歯科衛生士がお伺いし、歯科医院と変わらない歯科医療をご提供いたします。通院の負担をなくし、患者さんにとって最も安心できる環境で、お口の健康をサポートいたします。

訪問歯科診療とは?

訪問歯科診療とは?

訪問歯科診療とは、歯科医院への通院が困難な方のために、歯科医師や歯科衛生士が患者さんのもとへ直接お伺いして、歯科治療や口腔ケアを行う医療サービスです。
ご自宅や施設にいながらにして、歯科医院で受けるのとほぼ同等の歯科治療を受けていただけます。

なぜ訪問歯科診療を受けるべきなの?

「歯医者に行けないなら、仕方がない…」と諦めていませんか? 訪問歯科診療は、単に治療を受けられるだけでなく、患者さんご自身の生活の質(QOL)向上、ひいては全身の健康維持に非常に重要な役割を担っています。

通院の負担がなくなる

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

体が不自由な方にとって、歯科医院への移動は大きな負担です。にしざわ歯科医院の訪問診療なら、慣れた場所でリラックスして治療を受けられるため、身体的・精神的な負担が大幅に軽減されます。ご家族の送迎の負担もなくなります。

全身の健康維持

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

歯周病菌は、糖尿病や心疾患、脳梗塞など、さまざまな全身疾患との関連が指摘されています。お口の健康を維持することは、全身の健康を守る上で不可欠です。訪問診療で定期的にお口のケアを行うことで、全身疾患のリスクを軽減できます。

食事を美味しく楽しめる

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

虫歯や歯周病、合わない入れ歯は、食欲不振や栄養状態の悪化につながります。適切に治療を行い、お口の環境を整えることで、食事を美味しく食べられるようになり、健康的な生活を送るための活力が生まれます。

緊急時にも安心

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

突然の歯の痛みや入れ歯の破損など、緊急時にもご自宅で迅速な対応が可能です。我慢することなく、すぐに専門的な処置を受けられる安心感があります。

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)の予防

誤嚥性肺炎とは?

誤嚥性肺炎を引き起こすリスクが高まります。口腔ケアによってお口の中を清潔に保つことで、誤嚥性肺炎の予防につながり、入院のリスクを減らします。

誤嚥性肺炎とは?

誤嚥性肺炎とは?

誤嚥性肺炎は、食べ物や唾液、細菌などが誤って気道(気管)に入り込み、肺に炎症を起こす病気です。特に高齢者に多く見られ、命にかかわることもある深刻な疾患です。

通常、飲み込む(嚥下)動作では食べ物が気管に入らないように身体が自然に防御しますが、加齢や病気により嚥下機能が低下すると、この防御がうまく働かなくなり、誤嚥が起こりやすくなります。

主な原因

  • 嚥下機能の低下(加齢・脳血管障害・認知症など)
  • 口腔内の細菌の増加
  • 寝たきりや全身の衰弱による咳反射の低下

とくにお口の中の清潔を保てていない場合、唾液や食べカスに含まれる細菌が肺に入り込むことで、肺炎を引き起こすリスクが高まります。

誤嚥性肺炎が起きるまでの経路

誤嚥性肺炎は、口腔内の細菌が気道から肺へと入り込むことで発症します。その主な流れは以下の通りです。

1.口腔内の細菌が増える

加齢や病気によって、歯磨きが不十分になったり、義歯の手入れがされていなかったりすると、歯垢(プラーク)や舌苔(ぜったい)に細菌が増殖します。これが、誤嚥性肺炎の“元”になります。

2.嚥下機能の低下

高齢や脳卒中、認知症などの影響で、飲み込む力(嚥下機能)や咳反射が弱まると、唾液や食べ物が誤って気管に入りやすくなります。

3.細菌を含む唾液や食物が誤嚥される

細菌がたくさん含まれた唾液や食べ物が、喉の奥から誤って気管に入り、肺へと到達します。通常ならむせて吐き出すところですが、咳反射が弱っているとそのまま肺に到達してしまいます。

4.肺の中で炎症を起こす

肺に入り込んだ細菌が肺胞で炎症を引き起こし、誤嚥性肺炎となります。特に体力が低下している高齢者では、症状が急激に進行しやすく注意が必要です。

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

・毎日の丁寧な口腔ケア(歯・舌・義歯の清掃)
・定期的な歯科の専門的口腔ケア
・嚥下機能のチェックと訓練
・水分や栄養の管理、姿勢指導なども効果的です

誤嚥性肺炎は、見えないところから静かに進行する病気です。だからこそ、「お口の健康を守ること」が肺炎予防につながるのです。当院では、訪問診療においても口腔ケアと誤嚥予防に力を入れています。お気軽にご相談ください。

なぜ口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防につながるのか?

誤嚥性肺炎は、お口の中の細菌が誤って肺に入り、炎症を起こすことで発症します。そのため、口腔内を清潔に保つことがとても重要です。

以下に、口腔ケアが誤嚥性肺炎予防に役立つ理由を説明します。

口の中の細菌を減らすことで、肺に入るリスクを下げる

お口の中には、歯垢(プラーク)や舌の表面、入れ歯などに多くの細菌が存在します。これらの細菌が唾液や食べ物と一緒に誤って気管に入ると、肺炎を引き起こす原因になります。
定期的な歯磨きや専門的な口腔ケアによって細菌を減らすことが、感染のリスクを大幅に下げるのです。

唾液の質を保ち、自己洗浄作用を高める

口腔ケアを行うことで唾液の分泌が促され、唾液本来の自浄作用が働きやすくなります。これにより、細菌の繁殖を抑えることができます。

嚥下機能の維持につながる

口腔ケアは、口や舌、のど周辺の筋肉を刺激し、「飲み込む力(嚥下機能)」の低下を防ぐ効果もあります。むせや誤嚥の予防にもつながります。

免疫力を高める生活習慣の一部として

お口の環境を整えることは、全身の健康にも関係しています。感染症に対する抵抗力を高めるためにも、毎日の口腔ケアが大切です。

専門的ケアでリスクを見つけ、対策ができる

歯科医師や歯科衛生士による口腔ケアでは、「誤嚥の兆候」や「口腔内の異常」を早期に見つけることができます。必要に応じて嚥下訓練や栄養指導など、多職種連携によるサポートを受けることも可能です。


誤嚥性肺炎を防ぐには、「お口の中をきれいに保つこと」が基本です。
高齢になっても、おいしく安全に食事を楽しむために、口腔ケアは“命を守る習慣”といえます。

訪問歯科診療の対象となる方

以下のような理由で、ご自身での通院が困難な方が訪問歯科診療の対象となります。

  • ご高齢で外出が難しい方、歩行が困難な方
  • お体が不自由で、車椅子や寝たきりの状態の方
  • 認知症などにより、一人での通院が難しい方や、付き添いの方の負担が大きい方
  • 病気や怪我で療養中の方
  • 入院中の方(病院の許可が必要です)

患者さんの状況は様々です。まずは「もしかしたら利用できるかも」と思ったら、お気軽にご相談ください。

訪問歯科診療で受けられる主な治療

ご自宅や施設にいながらにして、幅広い歯科治療が可能です。

虫歯治療

痛みのある虫歯の治療、古くなった詰め物や被せ物のやり直しなど、患者さんの負担を最小限に抑えながら丁寧に行います。

歯周病治療

歯ぐきの腫れや出血、口臭の原因となる歯石の除去(スケーリング)や、歯周病の進行を抑えるための専門的な処置を行います。

入れ歯の作製・調整・修理

新しい入れ歯の作製はもちろん、今お使いの入れ歯の「噛みにくい」「痛い」「外れる」といった不具合の調整、破損してしまった場合の修理にも迅速に対応します。

抜歯

ぐらぐらする歯や、感染源となっている歯など、必要に応じて抜歯を行います。
(お身体の状態によっては連携しております病院をご紹介させていただく場合もあります)

口腔ケア・専門的口腔衛生指導

誤嚥性肺炎の予防に最も重要な、お口の中を清潔に保つための専門的な清掃(プロフェッショナルケア)を行います。また、ご家族や介護者の方への正しい歯磨き方法や口腔ケアの指導も行い、日々のケアをサポートします。

摂食嚥下(えんげ)リハビリテーション

食事の際にむせやすい、飲み込みにくいといった症状がある方に対し、飲み込みをスムーズにするための訓練や、食事形態のアドバイスなどを行います。

訪問診療の流れ

お問い合わせから治療終了まで、患者さんとご家族の安心を第一に進めてまいります。

お電話でのご相談・お申し込み(まずはお気軽にご連絡を)

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

患者さんの氏名、年齢、住所、現在のお体の状況、お困りの症状などをお伺いし、訪問日時を調整いたします。墨田区に在住の方は墨田区と公益社団法人東京都向島歯科医師会との間で決定したルールに従っていただきます。詳細につきましては、ご家族やケアマネージャー様にご説明いたします。

墨田区在宅高齢者訪問歯科診療について

初回訪問・口腔内の精密なチェック

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

予約日時に歯科医師と歯科衛生士がご自宅や施設へお伺いします。まずは患者さんの口腔内の状態を詳しく診察し、診療方針を計画いたします。

治療計画のご説明とご提案

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

診察結果に基づき、患者さんのお体の状態やご希望を考慮した最適な治療計画をご提案いたします。費用などについても丁寧にご説明し、ご納得いただいた上で治療を開始します。

治療の実施

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

ご同意いただいた治療計画に沿って、患者さんのペースに合わせて無理なく治療を進めていきます。治療中も痛みがないかなど、細やかに配慮いたします。

定期的な口腔ケア・検診

誤嚥性肺炎を起こさないための予防のポイント

治療が終了した後も、良好な口腔状態を維持するために、定期的な口腔ケアや検診をおすすめしています。継続的なケアで、お口の健康を長期的にサポートします。

訪問可能エリア

当院から訪問可能と判断させていただいた圏内を訪問範囲としております。あまりにも遠方の場合はお断りさせていただきます。
墨田区はもちろん、近隣の区(台東区、荒川区、足立区、など)にお住まいの方もご相談ください。具体的な地域については、お電話にてお問い合わせいただければ、すぐに訪問の可否をお伝えいたします。

費用について

基本的に医療保険が適用されます。訪問にかかる交通費などはいただいておりません。詳細な費用については、初回診察時にご説明させていただきますのでご安心ください。ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

院長からのメッセージ

にしざわ歯科医院 院長 西澤克哉

誤嚥性肺炎は、高齢者の命を脅かす重大な疾患のひとつですが、口腔ケアによって予防できる数少ない病気でもあります。
私たちは“食べる力”を支える歯科の専門家として、地域の皆様がいつまでも安全においしく食事を楽しめるよう、訪問歯科を通じたサポートを行っています。
ご本人はもちろん、ご家族や施設スタッフの方も、どうぞお気軽にご相談ください。

にしざわ歯科医院 院長 西澤克哉

診療スケジュール

当院へのお電話からの問い合わせは0336110534へ

診療時間
9:00〜13:00
14:30~18:30
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休診日 / 木曜日・日曜日・祝祭日
▲ 土曜日午後は14:30〜16:00
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