墨田区鐘ヶ淵、東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅西口より徒歩3分の歯医者 にしざわ歯科医院


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ワイヤー矯正とインビザラインの違いは?費用や治療期間など比較して解説

2024年7月16日

こんにちは。東京都墨田区、東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」西口より徒歩3分にある歯医者「にしざわ歯科医院」です。

ワイヤー矯正とインビザラインの違いイメージ

「矯正治療をしたいけれどワイヤー矯正にするかインビザラインにするか迷っている」という方は少なくありません。それぞれの治療の特徴を理解しなければ、どちらの治療法が自分自身に合っているか判断が難しいでしょう。

今回は、ワイヤー矯正とインビザラインの違いについて解説します。それぞれの治療のメリット・デメリットと、費用、治療期間についても解説しますので、矯正治療法の選択でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

ワイヤー矯正とは?

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットとワイヤーを装着し、力を加えて歯を動かす矯正方法です。昔からある矯正方法で、これまで多くの症例に用いられてきたため、実績も多くさまざまな症例に対応可能です。

ワイヤー矯正のメリット

ワイヤー矯正の主なメリットは、以下の3つです。

  • ご自身で装置を着脱する必要がない
  • 多くの症例に対応できる
  • 細かく調整ができる

それぞれ詳しく解説します。

ご自身で装置を着脱する必要がない

後述するインビザラインでは、取り外し可能なマウスピースを使用します。マウスピースの装着時間や交換時期などを患者さんご自身で管理する必要があります。マウスピースの装着を怠ると計画どおりに治療を進めることができません。

一方でワイヤー矯正の場合は、装置が固定式です。そのため、装置のつけ忘れなどの心配がありません。ご自身で装置の管理をしなくても自然と歯に矯正力を加えられる点はメリットといえるでしょう。

多くの症例に対応できる

マウスピース矯正は幅広い症例に対応できます。歯並びの乱れが重度の場合、抜歯をすることがあります。インビザラインでは抜歯を伴う矯正治療には対応できないケースがありますが、ワイヤー矯正の場合は抜歯による矯正も可能です。

細かく調整ができる

ワイヤー矯正の場合、歯に装着した矯正器具を調整することで歯の動きを細かくコントロールできます。矯正治療の終盤になってから、前歯が少しねじれているなど気になる部分を矯正することも可能です。

ワイヤー矯正のデメリット

ワイヤー矯正の主なデメリットは、以下の3つです。

  • 歯磨きが難しい
  • 矯正装置が目立ちやすい
  • 装置を自分で取り外せない

それぞれ詳しく解説します。

歯磨きが難しい

ワイヤー矯正の装置は取り外すことができません。そのため、矯正装置が邪魔になり、歯磨きが難しいと感じる方も多いでしょう。

ブラケットの周囲やワイヤーの下には歯ブラシが届きにくいため磨き残しが生じやすいです。磨き残しがあると虫歯や歯周病のリスクが高まり、治療期間が延びる原因にもなります。

そのため、歯間ブラシやタフトブラシなどの補助清掃用具も使用して、矯正器具の周囲に付着した汚れもしっかり除去する必要があります。

矯正装置が目立ちやすい

ワイヤー矯正の場合、歯の表面に金属製のブラケットやワイヤーといった矯正器具を装着するケースが多いです。そのため、口を開けたときに目立つことがあります。最近では、クリアブラケットやホワイトワイヤーなどの目立ちにくい矯正器具を選択できる歯科医院もあります。

装置を自分で取り外せない

ワイヤー矯正の装置は固定式のため、必要に応じて装置を自分で取り外すことはできません。結婚式や写真撮影など大事なイベントを控えている場合は、歯科医師に相談する必要があるでしょう。

インビザラインとは?

インビザライン

インビザラインとは、マウスピースを1日20〜22時間装着することで歯に矯正力を加えて歯を動かす矯正方法です。マウスピースは透明なので目立ちにくいです。

ただし、マウスピースの装着時間を守らなければ、計画どおりに治療が進まなくなるというリスクもあります。

インビザラインのメリット

インビザラインの主なメリットは、以下の4つです。

  • 装置が目立ちにくい
  • 必要に応じて装置を取り外せる
  • 通院回数が少ない
  • 違和感や痛みが少ない

それぞれ詳しく解説します。

装置が目立ちにくい

インビザラインの最大のメリットは装置が目立ちにくいことでしょう。使用するマウスピースは透明であるため、口を開けても目立ちにくいです。そのため、接客業など人と会話をする機会が多い方に選ばれる傾向があります。

必要に応じて装置を取り外せる

写真撮影などの際に、自分で装置を取り外せる点もメリットです。歯磨きをするときにもマウスピースを取り外せるため、お口の中を清潔に保ちやすいでしょう。また、マウスピースを取り外して矯正開始前と同じように食事を楽しめる点も魅力です。

通院回数が少ない

ワイヤー矯正の場合はワイヤーの調整のために1ヶ月に1回ほどの頻度で歯科医院を受診する必要があります。

一方でインビザラインの場合は、ご自身の管理のもと、マウスピースを装着・交換しながら治療を進めます。そのため、ワイヤー矯正に比べて通院回数が少ないのです。仕事などでなかなか歯科医院に通えないという方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

違和感や痛みが少ない

ワイヤー矯正の場合、歯に装着した矯正器具に強い力を加えて歯を動かすため、痛みが生じやすいです。また、歯の表面に矯正器具がついていることで違和感をおぼえることもあるでしょう。

一方でインビザラインの場合は、マウスピースを装着・交換しながら少しずつ歯を動かすため痛みは少ないといわれています。また、使用するマウスピースは滑らかな素材でできているため、装着時の違和感も少ないでしょう。

インビザラインのデメリット

インビザラインの主なデメリットは、以下の4つです。

  • マウスピースの装着時間の管理が必要
  • 装置の紛失や破損の恐れがある
  • 症例によっては治療が難しいケースがある
  • 飲食のたびに装置を外さなければならない

それぞれ詳しく解説します。

マウスピースの装着時間の管理が必要

インビザライン矯正中はマウスピースを1日20〜22時間装着しなければなりません。飲食をするときと歯磨きをするとき以外は装着しなければならないのです。マウスピースの装着時間が足りないと計画通りに治療を進められないこともあります。

このように、マウスピースの装着時間などを管理しなければならない点はデメリットといえるでしょう。

装置の紛失や破損の恐れがある

マウスピースは非常に薄く作られています。そのため、マウスピースをつけたまま食事をしたり、落としたりすると破損する可能性があります。また、マウスピースを取り外したときにケースに保管しないと紛失する可能性もあるでしょう。

紛失や破損を防ぐためにも、マウスピースを外したときはティッシュに包んでいたりそのまま置いていたりせずに、専用のケースに入れるようにしなければなりません。

症例によっては治療が難しいケースがある

インビザライン矯正はここ数年で治療の幅が広がってきていますが、まだまだ対応できない症例もあります。特に歯の移動距離が大きい症例などはインビザラインで治療するのは難しくワイヤー矯正での治療になることが多いでしょう。

飲食のたびに装置を外さなければならない

インビザラインの場合、飲食のたびにマウスピースを外さなければなりません。装着したまま飲食するとマウスピースが破損したり、虫歯や歯周病のリスクが高まったりするからです。

飲食後は歯磨きとマウスピースの洗浄を行う必要もあります。この一連の流れが面倒に思われる方もいるかもしれません。

ワイヤー矯正とインビザラインの違いとは?

ワイヤー矯正とインビザラインの違いについて考える人

上述のとおり、ワイヤー矯正とインビザラインとでは、見た目や痛み・違和感、適応症例など異なる点があります。そのほかにも費用や治療期間も異なります。

ワイヤー矯正とインビザラインの違いについて以下の表にまとめました。

<ワイヤー矯正とインビザラインの違い>

ワイヤー矯正 インビザライン
治療費 全顎矯正:70万〜160万円程度
部分矯正:20万〜50万円程度
全顎矯正:70万〜120万円程度
部分矯正:30万〜60万円程度
治療期間 全顎矯正:1〜3年程度
部分矯正:3ヶ月〜1年程度
全顎矯正:1〜3年程度
部分矯正:3ヶ月〜1年程度
見た目 目立ちやすい 目立ちにくい
取り外し できない できる
痛み・違和感 ある 少ない
適応症例 幅広い症例に対応可能 限られる

費用や治療期間は歯科医院や症例によっても異なるため、矯正治療を受ける歯科医院で確認したほうがいいでしょう。

ご自身に適した治療法を選ぶときのポイント

適した治療法を選ぶときのポイントイメージ

ワイヤー矯正にするか、インビザラインにするか迷っている方は、以下の4つのポイントを参考にして選ぶといいでしょう。

希望の矯正方法で治療が可能か

まずは歯科医師に相談してどのような矯正方法で治療が可能か確認しましょう。

インビザライン矯正を希望してもインビザラインでは治療が難しく、ワイヤー矯正での治療になることもあるからです。インビザラインとワイヤー矯正の併用を勧められることもあるかもしれません。そのため、どのような治療法で矯正が可能か事前に確認しておきましょう。

装置の着脱

インビザラインで使用するマウスピースは取り外しが可能ですが、取り外しができるということは装置の装着時間や交換時期などを自分で管理する必要があるということです。

自己管理ができるという方はインビザラインでも問題ありませんが、自己管理が難しいという方はワイヤー矯正で治療をしたほうがよい場合もあります。

装置の見た目

インビザラインでは透明なマウスピースを使用するため装置が目立ちにくい点が特徴です。ワイヤー矯正の場合でも、舌側矯正やクリアブラケットを選択することで目立ちにくくすることができるでしょう。

治療費や治療期間

治療費や治療期間も、治療方法を決めるうえでは重要なポイントです。治療費や治療期間はお口の状態や選択する治療方法、歯科医院によって異なります。事前に歯科医院で確認のうえ、予定や予算を考慮した治療法を選択しましょう。

まとめ

矯正治療で綺麗な口元になった人

矯正治療を始めるにあたって治療方法で悩まれる方が多くいらっしゃいます。ワイヤー矯正とインビザラインにはそれぞれ異なる特徴があるため、よく理解したうえで選択しましょう。

ただし、症例によっては自分の希望する矯正方法で治療ができないケースもあります。そのため、治療法で迷った場合はまずは歯科医師にどのような治療が可能か確認するといいでしょう。

そして、費用や治療期間も症例や歯科医院によって異なります。矯正治療を受ける歯科医院で必ず確認してください。

歯列矯正を検討されている方は、東京都墨田区、東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」西口より徒歩3分にある歯医者「にしざわ歯科医院」にお気軽にご相談ください。

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