墨田区鐘ヶ淵、東武スカイツリーライン鐘ヶ淵駅西口より徒歩3分の歯医者 にしざわ歯科医院


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小児矯正の費用はいくらくらい?費用負担を抑える方法も解説!

2024年5月20日

こんにちは。東京都墨田区、東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」西口より徒歩3分にある歯医者「にしざわ歯科医院」です。

小児矯正の費用のイメージ

小児矯正は、子どもの将来の健康な歯並びを実現するための重要な投資ですが、費用は決して安くありません。治療には数十万円から数百万円ほどかかることもあり、多くの家庭にとって大きな負担となるでしょう。

しかし、費用の負担を軽減する方法も存在します。

この記事では、小児矯正の費用について解説します。負担を抑えるための具体的な方法や、支払い方法もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

小児矯正の費用

小児矯正の費用を計算する人

小児矯正では、矯正前・矯正治療中・矯正治療後で費用がかかります。また、使用する装置によって価格に差が出るので、それぞれ詳しく解説します。

矯正前

小児矯正を開始する前に、初期費用が発生します。初診・カウンセリング料や精密検査・診断料が含まれます。

カウンセリングでは、医師が歯並びや口内の状態、治療に対する要望や悩みを詳しく聞き取り、矯正治療の必要性や治療の流れ、期間、費用について説明を行います。カウンセリングの相場は、無料から約5,000円程度です。

続いて、矯正治療を進める場合は、顔や口内のレントゲン撮影を含む精密な検査が行われます。子どもの歯並びや顎の問題点を詳細に把握し、得られた情報をもとに具体的な治療計画を立てます。精密検査・診断料は、無料から約5万円程度が相場です。

また、歯科医院によってはトータルフィー制を採用しており、精密検査や診断料が矯正治療費に含まれることもあります。

矯正中

小児矯正中に発生する費用は、使用する装置によって異なります。また、装置の費用に加えて、調整料や処置料も発生し、1回につき無料から1万円ほどかかるでしょう。

装置別の費用は以下の通りです。

拡大床

拡大床は、プラスチックのプレートとワイヤーから構成される取り外し可能な矯正装置です。子どもの成長期に上顎が狭いと判断された場合に、主に上顎の拡大を目的として使用されます。

拡大床の費用相場は、20万円から30万円程度です。

急速拡大装置

急速拡大装置は、上顎に固定し、装置内のねじを操作して骨を広げる矯正器具です。土台となる顎の骨を広げて、永久歯がきれいに並ぶスペースを確保するために使用されます。

急速拡大装置の費用相場は、3万円から5万円程度です。

マイオブレース

マイオブレースは、舌の正しい位置を学んで鼻呼吸を促進することで、歯と顎の矯正を行う装置です。小さな力で効果的に歯列を矯正します。

費用相場は、20万円から40万円程度です。

リンガルアーチ

リンガルアーチは、主に下顎の臼歯の裏側に固定される装置で、特定の歯の移動を促して下顎の歯を安定させる目的で使用されます。乳歯が早期に抜けた成長期の子どもに行うことが多く、後から生える永久歯のためのスペースを確保することが目的です。

リンガルアーチの費用相場は、3万円から5万円程度です。

フェイシャルマスク

フェイシャルマスクは、額と顎をワイヤーで繋いで使用する小児矯正装置です。特に、上顎の成長が不十分な場合に活用されます。

費用相場は約40万円です。

ムーシールド

ムーシールドは、受け口(反対咬合)を治療するために使用するマウスピース型の矯正装置です。舌や口腔周囲の筋肉の状態を整えることで、矯正治療をサポートします。

ムーシールドの費用相場は、3万円から5万円程度です。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の表側または裏側にワイヤーを装着し、その力を利用して歯を徐々に動かしていく治療方法です。幅広い症例に対応可能で、ほぼすべての歯並びの問題を解決することが可能です。

しかし、症例によって治療にかかる時間と費用は大きく変動します。ワイヤー矯正には、主に二つのタイプがあります。

一つは表側矯正で、費用の相場は50万円から100万円程度です。目立つため見た目にコンプレックスを感じやすいというデメリットがありますが、費用を抑えることができることがメリットです。

もう一つは裏側矯正で、費用の相場は100万円から150万円程度です。目立ちにくいため、見た目を気にする方に選ばれる傾向があります。

ワイヤー矯正の費用相場は、50万円から150万円程度といえるでしょう。治療の複雑さや選択する矯正のタイプによって、費用は大きく変わります。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明で取り外し可能なマウスピースを使用して歯を徐々に動かしていく治療方法です。最大の特徴は、目立たないことでしょう。透明性が高いため目立ちにくく、重要な場面ではマウスピースを外すことも可能です。

しかし、マウスピースを自由に取り外せることが、治療計画に影響を及ぼすこともあります。治療効果を最大限に発揮するためには、1日に20~22時間以上マウスピースを装着する必要があるのです。

費用の相場は、50万円から80万円程度です。

矯正後

小児矯正後は、歯の位置を安定させるための保定期間に入ります。この期間にかかる費用は、主に保定装置の費用と保定観察料です。

治療結果を維持するために必須な保定装置(リテーナー)の費用は、無料から約6万円です。保定観察料は定期的な通院で発生し、1回あたり無料から約5,000円が一般的です。

リテーナーの装着を怠ると後戻りが起こり、再び矯正治療が必要となる場合もあります。保護者の方が子どものリテーナー装着をサポートすることが重要です。

矯正治療費にリテーナーの費用が含まれている歯科医院もあるため、契約時に確認しておくと良いでしょう

小児矯正は保険適用の対象になる?

医療保険のイメージ

小児矯正は、一般的に保険適用外とされています。健康保険は、主に病気やケガの治療に使用されるものであり、見た目の改善や機能性の向上を目的とする矯正治療は対象外なのです。

しかし、例外はあります。先天的な異常による噛み合わせの問題や、顎変形症に関連する外科手術が必要な場合の矯正治療には、保険が適用されることがあります。

保険適用で矯正治療を行える医療機関は限られているので注意してください。厚生労働大臣によって定められた施設基準を満たし、地方厚生局長へ届け出た保険医療機関である必要があります。

小児矯正を検討している場合は、歯科医院が保険適用で矯正治療を行えるのかを確認することが大切です。

小児矯正にかかる費用の負担を抑える方法

医療費控除と書かれたブロック

小児矯正にかかる費用は、数十万から数百万円とされています。少しでも費用を抑えたいと思う方も少なくありません。

以下に、小児矯正にかかる費用の負担を抑える方法をご紹介します。活用できる方は参考にしてみてください。

医療費控除を利用する

小児矯正にかかる費用の負担を軽減する方法として、医療費控除の利用が挙げられます。この制度では、1年間に支払った治療費や通院に関する交通費を所得から差し引くことができる制度です。その結果、住民税や所得税の負担が軽減されます。

具体的には、1年間で発生した小児矯正の費用や通院にかかった交通費などが10万円(総所得金額等が200万円未満の人は、総所得金額等の5%)を超えた場合、最大200万円までの医療費を控除対象とすることが可能です。

医療費控除を受けるためには、確定申告で申請しなければなりません。領収書や交通費の記録など、必要な書類を事前に整理しておくことが大切です。

医療費控除に関する手続きは財務省の管轄であり、健康保険に関する問い合わせは厚生労働省が担当するため、不明な点があればそれぞれの機関に確認しましょう。

高額療養費制度を活用する

小児矯正にかかる費用の負担を軽減する方法として、高額療養費制度の活用があります。この制度は、医療費が一定額を超えた場合に、超過分の自己負担額を払い戻してくれる制度です。

払い戻しを受けるためには、治療を受けた医療機関からの診療報酬明細書を提出し、所属する健康保険組合での審査を経る必要があります。

ただし、払い戻しの上限額は本人の所得や年齢によって異なり、申請期間にも制限があります。詳細は、加入している健康保険組合に事前に確認しましょう。

小児矯正の費用の支払い方法

小児矯正の費用の支払い方法を説明

小児矯正の費用は高額であるため、支払方法を多く用意している歯科医院が多いです。主な支払い方法は、以下のとおりです。

トータルフィー(一括払い)

トータルフィーとは、治療開始から完了までに必要な全ての治療費を、治療が始まる初期段階に一括で支払う方法です。トータルフィーの大きなメリットは、治療開始時にすべての費用が明確になるため、予期せぬ追加費用に悩まされない点です。

ただし、初期に高額な支払いを要するため、準備が必要です。また、歯科医院によってトータルフィーに含まれる治療内容が異なるため、どのような治療が含まれているのかを事前に確認しておきましょう。

処置別払い

処置別払いとは、矯正治療を段階的に進めながら、各治療のたびに費用を支払う方法です。具体的には、矯正装置代、処置料金、調整料金、保定装置代など、必要な治療ごとに分けて支払います。

通院する度に治療費を支払うため、1回あたりの支払額を小額に抑えることができます。初期の負担が少なく、小児矯正を始めやすいことがメリットです。

しかし、治療のたびに費用が発生するため、全体の治療費が最終的にどのくらいになるのかが分かりにくいというデメリットもあります。さらに、矯正期間が予定より長引く場合、トータルフィーに比べて総費用が高くなる可能性があります。

クレジットカード決済

小児矯正の費用支払いには、クレジットカードを利用できる歯科医院もあります。クレジットカードで決済する場合、支払い時期がカード会社によって異なるため、一時的な出費を抑えることができるかもしれません。

さらに、分割払いを利用すれば、負担を月々の支払いに分散させることができます。

ただし、すべての歯科医院がクレジットカードでの支払いに対応しているわけではありません。治療を受ける予定の医院が、クレジットカードの支払いを受け付けているかどうかを事前に確認しておきましょう。

デンタルローン

小児矯正のような高額な歯科治療を計画している場合、デンタルローンを検討してみてはいかがでしょうか。デンタルローンは、信販会社や金融機関が提供する歯科治療専用のローンです。

デンタルローンの特徴として、年間の金利が約5.0%前後と、他の一般的な融資サービスに比べて低金利である点が挙げられます。

デンタルローンを利用すれば、小児矯正の治療費を分割払いにできます。経済的負担を分散させることが可能です。

治療開始前にデンタルローンの条件や返済プランを確認し、家計に合った方法で計画的に治療費を管理することが重要です。

まとめ

小児矯正の治療

小児矯正にかかる費用と、その支払い方法には多くの選択肢があります。矯正前の費用には、初診相談料や精密検査料が含まれ、矯正中の費用には、装置代に加えて調整料が含まれます。また、矯正後には整えた歯並びを維持するために保定装置を装着します。

小児矯正にかかる費用は、処置ごとに支払う方法や一括での支払いが可能です。

また、高額な治療費に対処する方法として、高額療養費制度や医療費控除があり、利用すれば税金を軽減できます。さらに、歯科治療ではデンタルローンを組むことができる場合もあります。クレジットカード支払いも分割可能ですが、利用可能かは歯科医院によって異なります。

小児矯正は、経済的な負担が大きいため、事前に支払い方法について検討し、計画的に進めることが大切です。

小児矯正を検討されている方は、東京都墨田区、東武スカイツリーライン「鐘ヶ淵駅」西口より徒歩3分にある歯医者「にしざわ歯科医院」にお気軽にご相談ください。

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