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矯正治療Q&A – 治療前の相談編 –

2022年9月22日

こんにちは。
墨田区鐘ヶ淵 鐘ヶ淵駅西口より徒歩3分の歯医者
「にしざわ歯科医院」 院長 西澤克哉です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今回から数回に分けて、矯正治療についてよくいただくご質問に対してお話しさせていただきます。

矯正治療Q&A

墨田区 歯医者 にしざわ歯科 Q&A

Q. 矯正歯科治療と審美歯科治療は、どうちがうのでしょう?

A. 治療の方法が根本的に大きく異なります。
矯正歯科治療は良くない咬み合わせや歯並びを、歯に矯正装置をつけてゆっくりと歯を動かすことで理想的な状態に整えていく治療方法です。
患者さんの歯をそのままの状態で治療することを最優先するため、基本的に治療中に歯を削ることはありません。
一方、審美歯科や美容歯科と呼ばれている治療方法は、歯を削って人工物を歯にかぶせるなどの方法で短時間に見た目をよくする方法です。
でこぼこな歯並びを早く治したいという人には期間的には適していますが、削った歯は二度と元に戻らない事、そして、歯に被せる人工物は何年か後に取り替えが必要になることなど、治療を受ける前にきちんとご理解してから受けられることをお勧めします。

Q. 矯正歯科治療は何歳まで受けられますか?

A. 基本的には何歳でも受けられます。
力を加えつづけると歯の位置を変えられるのは、子どもでも、青年でも、高齢の方であっても同じです。
歯を動かすうえで、歯ぐきや歯槽骨(歯を支える骨)などに問題がなければ、50代や60代でも矯正歯科治療を受けることができます。
ただし、50代くらいになると、むし歯ですでに歯を失っていたり、歯周病で歯を支える土台である歯槽骨が減ってしまい、歯の健康が損なわれているようなケースも少なくありません。
矯正歯科治療で歯を移動するには、歯ぐきや歯槽骨が健康でなければいけませんから、歯周病のような病気があると、まずその治療を優先させる執拗があります。
また、顎関節症がある場合でも同様です。
そのため、患者さんが治療をはじめる年齢が高くなればなるほど、矯正治療に対してのリスクは高くなり、細心の注意が必要となります。
治療を希望される場合は、術前の検査や口腔内の改善などは必須になります。矯正歯科医とよくご相談されてから治療をお受けください。

Q. 大人の治療は、子どもの矯正歯科治療とどう違うのでしょう?

墨田区 歯医者 にしざわ歯科 笑顔1

A. 子供に対してと、大人の場合では治療方法が全く異なります。
あごの成長がまだ発育段階にある子どもの場合、矯正歯科治療はその成長発育を促したりしながら正しい方向に導き、歯とあごを自然で理想的な位置に整えながら進めていきます。
子どもの治療期間が「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」に分かれ、治療期間も大人よりも長くかかってしまうのもその理由です。
一方、すでに成長発育が止まっている大人の場合は、あごの大きさが完成しているため、それをベ−スに治療を行います。
そのため、あごの大きさに対して歯が並びきらずデコボコしている場合や、出っ歯など歯列が出ている場合などには、歯を抜いて(多くは、犬歯の後ろの第一小臼歯)、その抜いたスペースを利用して歯をきれいに並び替えたり、前を後方に移動させたりします。
どちらにしても、大切なのは治療を受けるご本人の強い意志です。矯正歯科治療は、一度始めると基本的にはストップはできません。歯みがきをしっかり行うなど、患者さんと主治医が二人三脚で進むことで、よりよいゴールにたどり着けます。ぜひ覚えておいていただきたいと思います。

Q.  矯正装置をつけて金属アレルギーが出ることはありますか?

A. 矯正装置による金属アレルギーが出ることは非常に稀ですが、強いアレルギー体質をお持ちの方は発症することもありあます。
矯正歯科治療に用いられる金属材料にはアレルギーの原因となりうるニッケルやクロム等が含まれています。しかし、矯正装置が原因のアレルギー発症の報告は非常に稀です。どうしても心配な場合は、アレルギーを起こしにくいチタンやセラミックだけの材料も開発されています。ただしそのような材料の種類はあまり多くないので、治療内容に制約が出ることもあります。
したがって、事前に何の金属にアレルギーがあるのか皮膚科などで調べていただき、より安全に矯正医療を受けられることをお勧めします。

Q. 前歯にさし歯があっても、矯正歯科治療が受けられますか?

墨田区 歯医者 にしざわ歯科 差し歯

A. ほとんどの場合、問題なく受けられます。
歯は歯ぐきに埋まっている根っこの部分と、歯ぐきから出ている部分の歯冠分に分けられます。
さし歯とは基本的に歯冠部に被せ物をした歯のことを言います。
矯正歯科治療は、歯の根もとから動かしていく治療ですから、被せ物の部位や大きさにもよりますが、歯根部がしっかりしていれば、さし歯があってもたいていの場合、問題なく治療できます。

墨田区 歯医者 にしざわ歯科 笑顔2

この様なご質問をよくいただきます。
他にもお聞きになりたい事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!

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