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歯科用CTを導入しました

2022年10月10日

当院では、全国に数多くある歯科医院のうちわずか数%の医院にしか導入されていない歯科用CTを導入いたしました。

墨田区 歯医者 にしざわ歯科 CT1

より上質な歯科医療を提供するために必要不可欠なCTを導入する事が数年前からの私の望みでした。
また、歯科用CTといっても車で例えると軽自動車から高級自動車まである様に、安価なものから高額に至る物まであります。
私は兼ねてから中途半端なものを入れるなら、自分が納得できる最高機種を導入しようと考えており、今回満足できる機種を導入いたしました。

多くの先生方は「CTがなくても診療できるでしょ」、とおっしゃいます。

しかし、CTを撮影することで、今まではわからなかった骨の状態・神経の位置・病巣の状態などが、正確に把握でき、適切な診断が可能となります。
また、撮影した映像を患者様と一緒に見ながらご説明させていただくので、ご納得して治療を受けていただけるのもメリットの1つと考えております。

私が歯科用CTを導入した3つの理由

理由1

歯科用CTを使用することにより、今の問題ある状態に対して的確な3次元の診断が可能となりました。
結果、安心・安全に治療を行うことができるようになります。

理由2

一般の医科用CTの被曝は約6mSvなのに対し、当医院使用は0.2mSv以下です。
しかも。わずか数秒で撮影ができ、患者様の身体へのご負担が少ない撮影が可能です。

理由3

痛みや、違和感の適切で正確な原因を発見でき、見えない部分をより可視化することが可能になります。そして、総合的な観点から診査・診断が可能になります。

以上がCT導入を決断した3つの理由です。

よく聞く『CT』とは何なのでしょうか?

CTとは、Computed Tomographyの略名です。
コンピュータを使用して骨の断層(輪切り)にしたものを撮影するという意味です。
従来のレントゲンは、1方向からのみを映し出すものでした。
レントゲンと違うのは、情報量の違いです。
1方向からの1カットのレントゲンに対し、CTは、先ほども輪切りとお話させていただきましたが、あらゆる方向から何百というカットを行い、3次元立体情報を映し出すことが出来る物です。
例えるなら、正面から1枚だけ撮った写真を従来のレントゲンとすると、CTは、360度の方向から何百枚も撮った写真です。
ですので、従来のレントゲンに写らなかった、歯や顎の骨の詳しい状態が正確に把握出来るようになります。
この結果、これまで治療しきることのできなかった、歯の痛みの本当の原因を知り、正しい処置を行うことが出来ます。

CTを導入していない医院との大きな違い

高度な治療を行っていくには、患者様の症状や状況を正確に診断しなくてはなりません。
CTを導入していないと、インプラントなど高度な治療を受けるには、まず他施設でのCT撮影のための受診が必要となります。
高額な撮影費用と時間というコストが毎回発生してしまいます。
ですので、CTの導入は、患者様を安心安全にサポートしていく、大きなメリットとなることでしょう。
インプラント治療を検討している患者様にとっては、特に差が出る可能性があります。医療事故を起こさないためにも、CTを導入しいつでも撮影できるという環境を整えていることは大事です。

墨田区 歯医者 にしざわ歯科 CT2

CT撮影が必要なシーンの例

歯科用CTはインプラント治療だけでなく、矯正や根管治療、親知らずなど、幅広く様々な歯科治療に応用することができます。
それぞれの治療内容において、より正確な診査・診断を行い、治療の安全性を高め、患者様が納得のいく治療を提供することができます。

○インプラント治療

インプラント治療の成功のカギになる骨の量・骨の密度がCTにより正確に算出されることで治療の成功率は飛躍的に向上します。
またインプラントの埋入量や方向なども的確にシミュレートされるので、CT撮影なしで行う手術に比べ安全性も格段に向上します。

墨田区 歯医者 にしざわ歯科 CT3

○歯周病治療

骨が溶けてしまう病気である歯周病の検査では、これまでプローブという器具で骨のない場所を手探りで見つけていました。
CT撮影では三次元的に骨のない場所が画面上にて一目で分かるためプローブの入らない場所でも正確に病巣を見つけることができます。

○神経の治療

三次元的に絡み合う歯の神経の治療は、これまでのレントゲンでは正確に診断出来ませんでした。
CT画像は任意の場所を正確に立体化できるため、治療の精度や予後に大きな差が生じます。

○親知らずの診断

親知らずのすぐそばを通る大きな血管と太い神経を立体的に把握することで、最悪の場合神経麻痺がでることもある下顎の親知らずの抜歯をCT撮影で事前の審査診断で安全に行うことができます。

○歯の破折

歯の割れた方向によってはこれまでのレントゲンで全く診断が不可能だったケースでも、立体的な画像が得られるCTで正確に診断が可能になる場合があります。

○お口全体を考えた治療計画

お口の中を3Dモデルとして正確に再現できるため、小さな虫歯から大きな問題まで一口腔単位というトータルで考えることができるようになり、治療の迅速化・効率化につながります。

CTの撮影・診断料はどれくらいかかるのか?

病状と処置内容によっては保険が適用されるケースもあります。しかし、ほとんどが特殊なケースの場合です。
インプラント治療などの保険外治療に対しての撮影は、17,600円(消費税込み)になります。


CTはこれからの歯科治療には不可欠なものになることは間違いないでしょう。

当院は今後も最新機材を積極的に取り入れ、患者さんのためにフィードバック出来る様に努力して参ります。


当院導入歯科用CT
デンツプライシロナ社製 AXEOS(アクセオス)

https://www.dentsplysirona.com/ja-jp/explore/imaging-systems/panoramic-cbct/extraoral-3d-units/axeos.html

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